2006年7月29日に劇場公開された宮崎吾朗監督・脚本の映画『ゲド戦記』
そんな『ゲド戦記』に登場する死を恐れ、不死を求め続けるキャラクター・「クモ」。
実は、このクモに対して視聴者から「怖い」「トラウマになった」と多くの声があがっています。
それでは、今回はこのクモの何が怖いのか、トラウマになるのかや、クモの正体について見ていきたいと思います。
ゲド戦記|クモはどんなキャラクター?その正体とは?
クモとは、永遠の命を得るために、禁断の生死両界を分ける扉を開いた魔法使いです。
これだけでただものではないということがわかりますよね。
かつて魔法を濫用したが、ゲドに阻止されたため、彼に復讐する機会をうかがっています。
『ゲド戦記』を視聴した方には、クモのことを女性と思っている方が多いようですが、実はクモって男性なんですね^^
声優を女性の田中裕子さんが務めていることや女性的な外見からそのように勘違いする人が多くいらっしゃるみたいですね。
私もパッと見ただけでは、クモは女性かと思っていました。
そんなクモはかつて「ハブナーのクモ」と呼ばれ、人が金を払いさえすればパルンの『知恵の書』を使い、望み通りの人間をあの世から呼び出していました。
しかし、師の魂を呼び出され憤った若き日のハイタカは、泣きわめいて抵抗するクモを無理矢理黄泉の国まで連れて行き、恐怖の底に突き落としました。
その後クモは、改心を誓って西へと去ったが、その心の底ではハイタカへの復讐を誓っていた。
クモの怖いトラウマシーン画像まとめ
【クモ怖い画像①】
【クモ怖い画像②】
【クモ怖い画像③】
【クモ怖い画像④】
【クモ怖い画像⑤】
【クモ怖い画像⑥】
やばいですね^^;
めちゃくちゃ怖いです。
おそらく小さな子供がこの怖いクモを見たらトラウマになるのは確定なのではないですかね。
大人が見てもトラウマになってしまうほどの恐怖感がありますもんね^^;
夢に出てきそうで本当に怖いです。。。
実は、ジブリには今までこのクモのような怖いシーンというのはなかったんですね。
こんな表面的な恐いシーンを表現したのが『ゲド戦記』が初のようです。
おそらく、宮崎吾朗監督の思いつきだったんでしょうね。
こういった斬新な思いつきが今回の『ゲド戦記』が失敗作と言われる理由なのかもしれませんね。
それでは、実際にクモの怖いシーンを見てトラウマになってしまった人の感想を見ていきたいと思います。
ゲド戦記|クモの怖いシーンでトラウマになった視聴者の声
・「先ほど、ゲド戦記を見たのですがあれは怖すぎ…本当ホラーですね。夢に出てきそう(T_T)子供には怖すぎでしょうね…大人の私でも怖かったですから(笑)」
・「ゲド戦記のクモ、ホラー並に気持ち悪い…アレンの豹変した表情も、ちょっと怖いですね。 小さいお子様が観たら泣いてしまいそう…。なので、ゲド戦記を見る際はお子様がトラウマにならないように気をつけてください」
・「あれは、あえて怖い描写なのでしょうか。助けて下さい。大人のクセに、ゲド戦記のクモがトラウマになってしまいました。クソー観なきゃ良かった。」