2018年4月6日(金)21時00分~22時54分放送の金曜ロードSHOW!「るろうに剣心 伝説の最期編」。
今回放送される「るろうに剣心 伝説の最期編」は超豪華俳優陣が集結しシリーズ累計125億超の興収を記録した超大作の完結編です。
映画の内容もかなり完成度が高く、序盤から終盤まで目が離せません!
そんな中、映画を見ていて物語に登場する建物や場所などのいわゆるロケ地について気になる方も多いようです。
そこで今回は実写映画「るろうに剣心 伝説の最期編」が撮影されたロケ地について山形から京都や滋賀さらには熊本まで詳しく見ていきたいと思います!
るろうに剣心 伝説の最期編(実写映画)のロケ地
るろうに剣心の実写映画のロケ地については、以前公開されていた前作がヒットのと、映画を視聴して気になった方が多いことから、撮影場所として使用された場所の情報は多く公開されているようです。
どうやら、旅行がてらにロケ地の観光へ行く方も多くいらっしゃるようですね。
そんなるろうに剣心の実写映画のロケ地は『京都大火編』『伝説の最期編』共に滋賀県が主なロケ地となっているようです。
27日間の期間をかけて滋賀県内7か所で撮影が行われたようです。
では、さっそく各都道府県のロケ地の場所について見ていきたいと思います。
るろうに剣心 伝説の最期編(実写映画)のロケ地:山形県
山形県では庄内映画村という場所でほとんど撮影されたようです。
庄内映画村は、山形県鶴岡市にある映画スタジオです。
主に映画の撮影場所として利用されることがほとんどですが、観光地としても有名で一般公開もされています。
これまで、庄内映画村で撮影された映画は数多くあるようです。
【映画】
■スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ
■山桜
■おくりびと
■ICHI
■山形スクリーム
■スノープリンス 禁じられた恋のメロディ
■座頭市 THE LAST
■必死剣 鳥刺し
■十三人の刺客
■デンデラ
■赦免花
■おしん(実写映画版)
るろうに剣心 伝説の最期編(実写映画)のロケ地:京都府
やはり、物語の舞台に京都が登場していることから京都での撮影は外せないようですね。
実際に京都府の現地にて撮影が行われたようです。
主なロケ地としては、
■仁和寺
■金戒光明寺
■東映太秦映画村
■東映京都撮影所
■松竹撮影所
のようです。
実際に、京都市左京区黒谷町にある浄土宗の寺である金戒光明寺というお寺でも撮影が行われたようですね。
また、京都府京都市右京区御室にある真言宗御室派総本山の寺院である仁和寺というお寺でも撮影が行われました。
本物のお寺で撮影することにより実写映画としてのリアリティが数倍に増しますよね。
ちなみに、仁和寺は普段は境内への入場は無料なので、映画を視聴して気になったからは是非、訪れてみてはいかがでしょうか^^
注意点としては、御殿・霊宝館の拝観のみ有料となることです。
また、御室桜の開花時(4月)に「さくらまつり」が行われ、その期間は、境内への入場にも拝観料が必要となるので4月に訪れる際はより注意が必要になりますね。
るろうに剣心 伝説の最期編(実写映画)のロケ地:滋賀県
先ほども少しお話したように『るろうに剣心 伝説の最期編』の主な撮影地は滋賀県となります。
■彦根城
■八幡堀
■日吉大社
■水口こどもの森
■日野城跡
■安楽律院
この中で、私が一番注目して頂きたいロケ地は滋賀県大津市にある『安楽律院』ですね!
この『安楽律院』では、剣心と宿敵・刃衛との激しい決闘シーンの撮影に使用されました。
そして「伝説の最後編」のポイントとなるシーンもこの『安楽律院』で撮影が行われたようですね。
安楽律院は比叡山横川飯室谷の別所である安楽谷にかつて存在した天台宗安楽律法流の寺院で、映画やドラマの撮影によく使用されることで知られています。
『るろうに剣心』の他には、有名な作品としては『NHK大河ドラマ 江~姫たちの戦国~』の撮影も行われたようですね。
『安楽律院』の跡地や目の前一杯に広がる自然を目の当たりにすると、まるで江戸時代にタイムスリップしたような感覚を味わいますね。
『るろうに剣心 伝説の最期編』のロケ地はたくさんありますが、その中でもやはりおすすめなのが、この『安楽律院』なので、ロケ地巡りをするという方には、是非訪れて頂きたい場所ですね^^
るろうに剣心 伝説の最期編(実写映画)のロケ地:熊本県
熊本県でのロケ地としては、
■万田坑跡
■法の館(旧三角簡易裁判所)
■八千代座
という3つの場所が使用されたようです。
中でも、熊本県荒尾市の万田坑跡は映画では志々雄真実たちのアジトとして使われたため皆さんも印象深いのではないでしょうか。
万田坑跡は2015年7月に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」として世界文化遺産登録をされるなど、これまでの日本の近代成長を支えた産業遺産として知られています。
また、レンガ造りの重厚な建物などにより作品の世界観をより一層深めています。
見学も可能なようで、
■小中学生1人200円(団体は20名以上1人160円)
■高校生1人300円(団体は20名以上1人240円)
■大人1人410円(団体は20名以上1人320円)
となっているようです。
『るろうに剣心 伝説の最期編』のロケ地は全国30カ所以上ありますが、そのほとんどが見学や一般入場することが可能なので、映画を視聴して気になった方は、さらに詳しく調べて頂いて、休みの日を利用して訪れてみてはいかがでしょうか^^
とれいゆつばさは、ほぼ、福島駅~山形、新庄駅間での運行ですが、今回は上野駅~山形駅の運行のようで。 とれいゆつばさ、福島駅~米沢駅間は、特に2015年は、乗りました。あのときは福島市、伊達市勤務で米沢に遊びに行くときは、便利でした。 元々は、秋田新幹線こまち号を横浜市?の東急車輌という会社で、改造したはず。東急車輌は、その後JR東日本の子会社となり、社名が確か、JETだったかな?