【【カラミざかり】山岸高成と飯田里帆の今後の関係は一体どうなる?】
「 桂あいり 」先生による大人気漫画『カラミざかり』。
現在、漫画広告の中でもっとも話題になっている作品といっても過言ではない超話題作ですよね!
内容もやはり、想像以上に面白く、見応えたっぷりの作品でした^^
そこで、今回は『作中に出てくる、ヘタレな主人公・山岸高成とロングヘアーの方の女の子・飯田里帆の今後の関係』について見ていきたいと思います!
【カラミざかり】山岸高成の特徴や性格について
この漫画における主人公的ポジションにいる男子高校生「山岸高成」くん。
彼に関する印象としては正に主人公というか、「ザ・普通」といった感じですよね。
染めていない黒髪は長くも短くもなく、イケメンというほどではないですがそれなりに整った顔をしています。
クラス内で特に注目を集める存在というわけでもなく、かといって暗すぎるわけでもなくて、貴史のような親友がちゃんといます。
そして男子高校生らしく人並みにエロくって、おそらくクラスでも有数の美少女「飯田里帆」に片思い中。
この、好きになった子が里帆だったというのも実に普通というか、意外性が全然なくて、本当にどこにでもいそうな男の子なんだなと思いました。
【カラミざかり】飯田里帆の特徴や性格について
おそらく、この漫画のメインヒロインであろう女子高生「飯田里帆」ちゃん。
彼女もまた黒髪ロングで大人しめ・控えめな性格をした美少女という、漫画やアニメなどではよく見るタイプの女の子。
珍しいのは、そんな美少女もやっぱりお年頃なので人並みにエッチな事を考えているといった点でしょうか?
クラスメート(高成と貴史)が自分に似た女優が出ているAVを見ていると知ったら、その日の夜に自分もそのAVを見て自慰をしてしまうというシーンも。
「エッチなことなんて何も知らない!」というお嬢様ヒロインではなくて、彼女もやっぱり現実的な女の子として描かれています。
【カラミざかり】山岸高成と飯田里帆の現段階での関係性
高成と里帆は今のところ両想い……ではなくて、高成から里帆への一方的な片想いの状態にある……のでしょうか?
高成が彼女を好いているのはもう明らかで、それはもう貴史や智乃も気付いているくらいなんですよね。
里帆も、高成からの視線を感じるシーンがあったり、冒頭で「高成が里帆に似た女優のAVを見ている」と聞かされたりしています。
なので、きっと自分が高成に好かれている事には気付いていると思われます。
でも、里帆が高成をどう思っているのかはあまりハッキリとは描かれていません。
高成を海に誘っていると受け取れなくもない短い会話があったくらいですね。
しかし、その後に貴史の家で、高成に見られながらも貴史に抱かれてしまい、
なおかつ高成には抱かれないまま「カラミざかり」の第一部は終了してしまいます。
結局、里帆は誰の事を好きで、高成に対してはどんな感情を抱いていたのかがぼかされたままなのですが、
そこがこの漫画を面白くしている一要素だと思いますね。
【カラミざかり】山岸高成と飯田里帆の今後予想される関係性
高成と里帆は物語開始時点では単なるクラスメートの間柄でしかなくて、おそらく今までまともに会話した事もない程度の関係だったと思います。
作中で貴史や智乃がきっかけとなって高成とちょっとだけ会話するシーンがありましたけど、あれがもしかすると初めての会話になるのかも?
そんな二人が、やっぱり貴史と智乃のおかげで念願の初エッチの機会を得たのが「カラミざかり」の第一部、1話~5話だったと思うのですが……
驚く事に、その高成と里帆のカラミが全くないまま終わってしまうという衝撃の展開になっていました!
いや、あの展開は見事でしたよね。
一男性読者としては里帆のエッチなシーンが見られただけでもかなり満足で、
彼女の裸や乱れる姿を間近で見られた高成にももしかしたらそういう部分が少しはあったのかもしれません。
が、しかし、第一部の最後は高成の呆然とした顔で幕が閉じられます。
智乃に口で慰められてもらった時の興奮もすっかり冷めて、今はもう「好きな女の子が親友に抱かれて、
処女ではなくなってしまった」という途轍もない喪失感を覚えているのではないでしょうか。
そして、第一部で描かれた高成の性格を振り返ると、そのまま特に何もする事なく残りの高校生活を送っていきそうに思えるんですよね。
自分から里帆にアプローチして「俺ともやろう!」と言い出せるようなタイプではないと思うんですよ。
一方で貴史の方はそれが言える男子のような気がしていて、しかも彼は自分に思いを寄せてくれている智乃にあまり興味がない男。
なので、「もう一回やろう!」という相手は智乃ではなく里帆になりそうなんですよ。
そして里帆も実は人並みにエッチな女の子ですから、一度エッチしている相手に誘われれば受け入れてしまうのではないかと。
そんな風にして、高成が何もしないでいる内に里帆は貴史とどんどん身体を重ねていき、
やがては心まで……といった感じになっていくのだと予想します。
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